
「環境と開発」の問題を世界中で議論するきっかけとなった国連人間環境会議から 50 年がたちました。
ストックホルムで 1972 年6月5 日に開幕した同会議を記念して、中部地域における「環境と開発」の 半世紀を振り返り、
そのレガシーを SDGs 時代の担い手に継承します。
日時:2022年6月5日(日)13:30~17:00
プログラム
開会挨拶 飯吉 厚夫(中部ESD 拠点 代表、中部大学 理事長・総長)(13:30~)
基調講演(30 分)
「ストックホルムから50年、リオから30年、そしてSDGs」
竹内 恒夫(名古屋大学 名誉教授、中部ESD拠点運営委員)
パネル討論 第1部(14:00~)
ストックホルム世代~中京工業地帯の公害経験のレガシーは?
・伊藤 章治(桜美林大学 名誉教授、元東京新聞〔中日新聞〕論説委員)
・内河 恵一(中部の環境を考える会 世話人、弁護士)
・稲垣 隆司(愛知環境カウンセラー協会 相談役、元愛知県副知事)
・朴 恵淑(三重大学 特命副学長、WHOアジア太平洋環境保健センター〔WHOACE〕 所長、中部ESD拠点運営委員)
ー 休憩ー
パネル討論 第2部(15:00~)
リオ世代~リオのキーコンセプトSD は、この地域にどう活かされたか?
この地域の循環型社会づくり、エネルギー地産地消は十分か?
・松原 武久(東海学園大学 学長、前名古屋市長、なごや環境大学 初代運営委員長)
・飯尾 歩(中日新聞 論説委員)
・萩原 喜之(三河の山里コミュニティパワー 専務取締役)
・杉山 範子(世界首長誓約/日本 事務局長、名古屋大学 特任准教授)
ー 休憩ー
パネル討論 第3部(16:00~)
SDGs 世代~ SDGs、いったい何を目指す?
・古澤 礼太(中部ESD拠点 事務局長、中部大学 准教授)
・戸成 司朗(中部SDGs推進センター 代表理事、中部ESD拠点運営委員)
・油口 琢磨(学生団体ACTION FOR FUTURE 代表、中部サステナ政策塾 塾生)
・鬼頭 美優和(名古屋国際高等学校 3年生〔SDGs未来倶楽部Sus-Teen!〕)
閉会挨拶 遠藤和重(国連地域開発センター〔UNCRD〕所長)
参加登録は下記の申込みフォームからお願いいたします(参加費無料)
https://forms.gle/VPMnxEwgwVNuHePk8
フライヤーはこちらから取得できます。
お問合せ:
中部ESD拠点協議会(事務局:中部大学国際ESD・SDGsセンター内)
Tel: 0568-51-4485 E-Mail: offiffice@chubu-esd.net
共催
中部ESD 拠点協議会、なごや環境大学
中部の環境を考える会、愛知県環境カウンセラー協会
国連地域開発センター(UNCRD)
中部大学国際ESD・SDGs センター
中部圏SDGs 広域プラットフォーム
てんてこ祭りから考える三河湾流域の農業と漁業
日時:2022年3月27日(日)10:00~16:30
場所:西尾市きら市民交流センター、他
主催:中部ESD拠点協議会
助成:トヨタ自動車株式会社(トヨタ環境活動助成プログラム)
参加費:大人300円、中学生以下150円(共に昼食付)
集合場所:公共交通機関でお越しの方=名鉄吉良吉田駅:9:40
会場へ直接お越しの方=西尾市吉良市民交流センター:10:00
申込期日:3月26日(土)まで
申込みは、こちらから
開催趣旨
このプロジェクトは、日本の伝統的な祭り(祭礼)に登場する生物(植物・動物・儀礼食など)をとりあげて、人と自然との共生の知恵を学びます。また同時に、近代化と共に変化した自然環境や、そのことによって引き起こされる新たな課題を学ぶことで、伝統知と未来の社会づくりとの結節点を探り、課題解決の担い手を育てます。第4回目のワークショップでは、愛知県西尾市の「てんてこ祭り」をテーマに、お祭りに登場する大根やボラを通して三河湾流域の農業や漁業の課題を学びます。
プログラム
10:00~10:40 第1部:祭りと自然を知ろう(西尾市きら市民交流センター)
■「てんてこ祭りの魅力」 講師:高橋正治氏(てんてこ祭り保存会長)
11:00~12:15 第2部:現場に行こう
■熱池八幡社への参拝と視察(愛知県西尾市熱池町神田105)
■大島農園の視察と収穫体験(愛知県西尾市一色町藤江上西7)
12:30~14:30 第3部:ボラと大根を食べよう(西尾市きら市民交流センター)
■なます作り(+大根彫刻)
■昼食
■三河湾流域の農業と漁業の課題
講師:大島晋栄氏(大島農園主)、石川金男氏(東幡豆漁業協同組合長)
〔話題提供:古澤礼太(中部大学国際ESD・SDGsセンター准教授)〕
15:00~16:30 第4部:三河湾を見よう(塩の博物館、蛭子社:愛知県西尾市吉良町宮崎宮前1)
■矢作川と三河湾の水と塩の歴史
■三河湾の持続可能性を考える
16:30 終了・解散
申込方法
以下のURLまたはQRコードに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1pxqcMJ1RvQOnIGE8Xt5d0oXMllN5e28x4Dc8sXiHvXw/edit
お問い合わせ
中部ESD拠点協議会 事務局
〒487-8501 愛知県春日井市松本町 1200 中部大学国際 ESD・SDGs センター内
E-mail: office@chubu-esd.net
TEL: 0568-51-7618 FAX: 0568-51-4736
中部ESD拠点「SDGsフォーラム2022」
共同開催:「中部サステナ政策塾 2021年度(第6期)成果発表・交流会」
日 時:2022 年 2 月 11日(金) 10:00~17:00
方 法:オンライン(会場からの中継あり)
主 催:中部 ESD 拠点協議会
共 催:中部大学 国際 ESD・SDGsセンター
中部圏 SDGs広域プラットフォーム
後 援:国連大学サステナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
聴講には参加登録が必要です。こちらへ必要事項をご記入の上、ご登録下さい。
チラシはこちらからダウンロードしてください。
開催目的:国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の17 ゴール達成に向けて、東海・中部地域(伊勢・三河湾流域圏)のネットワークを拡充・発展させることを目的としたSDGs フォーラムを開催します。SDGs に関連する地域課題を持ち寄って共有し、多様なステークホルダーと共に解決策を考えます。本フォーラムは、「中部サステナ政策塾」(第6期)の学びの成果発表会として、また、「SDGs達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト(トヨタ環境活動助成プログラム)」の「第1回 伊勢・三河湾流域圏SDGs生物文化多様性フォーラム」としても位置付けられています。東海・中部地域のSDGsの推進方法について皆さんと共に考えましょう。
「SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト」
第3回(オンライン)ワークショップ
鯨船祭りから考える海洋生物と人の関係
日時:2022年1月12日(水)18:00~20:00
主催:中部ESD拠点協議会
助成:トヨタ環境活動助成プログラム
開催方法:オンライン(ZOOM)
参加費:無料
「SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた日本の祭りと生物多様性プロジェクト」は、生物多様性と文化多様性の両方を融合して、持続可能な社会づくりの担い手を育成することを目的として実施しています。
具体的には、日本の伝統的な祭り(祭礼)に登場する生物(植物・動物)をとりあげて、人と自然との共生の知恵を学びます。また同時に、近代化と共に変化した自然環境や、そのことによって引き起こされる生物にまつわる新たな課題などを学ぶことで、伝統知と未来の社会づくりとの結節点を生み出し、課題解決の担い手を育てます。
今回は、四日市市の鯨船祭りをテーマに、オンライントークおよびワークショップを開催します。
プログラム
18:00 開会挨拶と趣旨説明:古澤礼太(中部ESD拠点事務局長)
18:10 講演「鯨船祭りと伊勢湾の鯨、漁業を考える」
講師 加藤正彦氏(ユネスコ無形文化遺産「鳥出神社の鯨船行事」・富田鯨船保存会連合会 会長)
19:00 ディスカッション
19:55 コメント:石田芳弘氏(中部大学客員教授、元犬山市長)
20:00 終了
参加申込方法
オンライン(Zoom)で開催いたします。
下記のURLに必要事項を記入の上、ご登録下さい。
(追ってZoom情報をお送りいたします)
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYocOqhrDooEtS9q2IjuNcquVhvuvPtx3ld
お問い合わせ
中部ESD拠点協議会 事務局
〒487-8501 愛知県春日井市松本町 1200 中部大学国際 ESD・SDGs センター内
E-mail: office@chubu-esd.net
TEL: 0568-51-7618 FAX: 0568-51-4736
中部サステナ政策塾 第8回講座:「SDGsプロジェクトの可視化と連携」
講演「SDGs for What ?」
■日時:2021年12月21日(火)19:00~20:45
■場所:ウインクあいち1201会議室(12階)+オンライン
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
■主催:中部ESD拠点協議会
■共催:中部圏SDGs 広域プラットフォーム
■共催:中部大学 国際ESD・SDGsセンター
■後援:国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
聴講には参加登録が必要です。こちらへ必要事項をご記入の上、ご登録下さい。
チラシはこちらからダウンロードしてください。
第8回講座のテーマは「プロジェクトの可視化と連携」です。野中先生のSDGs に対する考えや、持続可能な社会の実現に必要だと思われる考え方、行動、連携・パートナーシップについてのご講演をいただきます。
講師:野中ともよ 先生(NPO 法人ガイア・イニシアティブ代表、中部大学客員教授)
講師プロフィール
上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。NHK で「サンデースポーツスペシャル」「海外ウィークリー」など、スポーツから国際政治まで幅広い分野の番組メインキャスターとして活躍。テレビ東京「ワールド・ビジネス・サテライト」の2 代目キャスターとしても知られる。ジャーナリスト活動のほか、アサヒビール、三洋電機、ニッポン放送など多くの民間企業の役員を歴任。「中央教育審議会」「財政制度審議会」など政府系審議会委員も多数兼務。現在はNPO 法人「ガイア・イニシアティブ」を立ち上げ、地球環境問題解決を目指し、政府・消費者・企業( ステークホルダー) に向けて様々な活動を展開している。