国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」の地域拠点『中部ESD拠点』

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「SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト」美濃和紙と里山のまちづくりワークショップのお知らせ

日頃より中部ESD拠点活動にご参加・ご協力をいただきましてありがとうございます。
中部ESD拠点では、「SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト」を進めております。
この度、第9回ワークショップを下記の予定で開催いたしますので、ご案内いたします。 奮ってご参加ください。
Mino_washi_flyer

【申し込み方法】
フライヤーはこちらよりご取得下さい。

WEBフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/12jEYaTh48b2d5sx6

申し込み締め切り:11月16日(水)迄
※定員に達し次第、受付を終了いたします。
皆様のお申込みをお待ちいたしております。どうぞよろしくお願いいたします。

このプロジェクトは、日本の伝統的な祭り(祭礼)に登場する生物(植物・動物・儀礼食など)をとりあげて、人と自然との共生の知恵を学びます。また同時に、近代化とともに変化し
た自然環境や、そのことによって引き起こされる新たな課題を学ぶことで、伝統知と未来の社会づくりとの結節点を探り、課題解決の担い手を育てます。

第9回目のワークショップでは、岐阜県美濃市でおこなわれる美濃まつりの和紙から、里山の環境とまちづくりを考えます。

当日のご参加について、下記の通りご案内いたします。

・日時:2022年11月20日(日)10時~15時
・会場:美濃和紙町屋 WASITA MINO中庭 (美濃市相生町2240-2)
・参加費:大人500円、中学生以下200円、未就学児無料(昼食代は別途必要)

第1部:学びのセッション「美濃和紙と里山」
10:00 ~ 11:30 会場:美濃和紙町屋 WASITA MINO( 美濃市相生町 2240-2)
開会挨拶と趣旨説明:古澤礼太氏(中部 ESD 拠点事務局長、中部大学准教授)
講演:「美濃祭りの魅力」講師:豊澤 正信氏(美濃市議会 議員)
講演:「美濃和紙と里山のまちづくり」講師:辻 晃一氏(丸重製紙企業組合 代表理事)
-移動・昼休み(食事)-
11:30 ~ 13:00 道の駅 美濃にわか茶屋(岐阜県美濃市曽代2007)

第2部:体験のセッション
13:00 ~ 14:00 会場:美濃和紙の里会館(美濃和紙の里会館:岐阜県美濃市蕨生 1851-3)
見学・紙漉き体験
14:00 ~ 14:30 移動
14:30 ~ 15:00 NIPPONIA 美濃商家町 見学
15:00 終了

※終了後、オプション里山見学:美濃和紙の原料であるコウゾの木を見よう。

①集合場所・交通手段について
交通手段は、A.自家用車とB.公共交通機関(JR)の方法があり、集合時間はそれぞれ下記の通りです。
A.自家用車で現地にてご参加の皆様
集合場所= 美濃和紙町屋 WASITA MINO
住所=岐阜県美濃市相生町2240-2
集合時間=10時00分
*駐車場=観光ふれあい広場 駐車場(岐阜県美濃市常盤町2423番地1)*

B. JRをご利用予定でご参加の皆様
集合場所=美濃市駅
住所=岐阜県美濃市広岡町2966-2
集合時間=9時40分
※現地まで送迎致しますので、送迎ご希望の方はご返信をお願いいたします。
②持ち物について
紙漉き体験の際にタオルが必要になります。
コロナ感染防止のためにマスクを着用してご参加ください(発熱の際は参加をお控えください)。
③その他
昼食は現地の食堂で食べますので昼食代をご用意ください。


掲載日:2022年11月14日