
日時:2014年10月5日(日) 10:00-17:00
場所:中部大学名古屋キャンパス
概要:東海・中部地域では、生命地域(Bioregion)である流域圏を単位として、持続可能な社会づくりを行うさまざまな取り組みがなされて います。こうした考え方を教育システムに組み込むことを目的に、伊勢・三河湾流域圏(愛知県・岐阜県・三重県をほぼカバーする範囲)で進める ESDモデルは国際的にも注目されています。本ワークショップでは、伊勢・三河湾流域圏のさまざまな課題解決の取り組みと学びの場づくりを行って きた教育機関・NPO・企業や行政の方々を交え、ESDを推進するための開催地モデルである「中部モデル」を完成させ、11月の「ESDユネスコ 世界会議」に向けた最終討論を行います。
〈プログラム〉
第1セッション シンポジウム「未来づくりとESD」(10:00~12:00)
■開会挨拶 10:00~10:20
挨拶 飯吉厚夫(中部ESD拠点代表/中部大学理事長・総長)
趣旨説明 古澤 礼太(中部ESD拠点事務局長/中部大学准教授)
第3回ワークショップの趣旨説明 別所 良美(中部ESD拠点運営委員/名古屋市立大学教授)
■ 第1・2回ワークショップからの報告と全体討論 10:20~12:00
<昼休憩>
第2セッション 発表交流会「伊勢・三河湾流域圏ESD講座」(13:00~14:30)
■趣旨説明 13:00~13:05
■フラッシュ紹介 13:05~13:40
■ポスターセッション(三部制)13:50~14:20
<休憩>
第3セッション ディスカッション「ESDユネスコ世界会議に向けた提言」(14:30~17:00)
■グループ討論(ワールドカフェ形式)
■全体討論
■閉会挨拶 竹内 恒夫(中部ESD拠点運営委員長/名古屋大学教授)
終了後に懇親会(第4セッション:「味わって知る伊勢三河湾流域圏の恵み」)
掲載日:2014年1月28日