国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」の地域拠点『中部ESD拠点』

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国際シンポジウム「流域圏ESDモデル」の国際的な役割~南北対話の観点からESD・GAPへの貢献を考える~(2月8日)を開催します。

プログラム

 開催趣旨:持続可能な開発・発展のための教育(ESD)は、さまざまな分野と多様な主体の参加によって進められるものであるが、本シンポジウムは、特にグローバル社会で複雑化している南北問題に焦点を当てて対話を行う。今後、ESDユネスコ世界会議において採択された「あいち・なごや宣言」の実現、中部ESD拠点が構築した「流域圏ESDモデル(中部モデル)の発展、ユネスコが今後5年間で実施する、ESDに関する「グローバル・アクション・プログラム」への貢献に向けた各種対話や活動を展開する中の一つとして位置づけ、ローカルとグローバルなESD活動をつなぐ学びの場とする。

日時:2015年2月8日(日)10:00~17:00
場所:中部大学名古屋キャンパス(610教室)
主催:中部ESD拠点協議会

挨拶と趣旨説明:武者小路公秀中部ESD拠点運営委員 10:15-10:30

基調講演:「愛知名古屋宣言への南の期待」
アルジュン・カルキLDCウォッチ代表 10:30-12:00 (逐次通訳を含む)

パネル討論:            13:30-15:00 
古澤礼太 「流域圏ESDモデルと国際的ESD対話」
別所良美 「流域圏ESDモデルの人づくり」
星野和広 「ESD対話と南北協力」
青地真美 「ESD対話と民主制の主権者国民教育」
侯預新  「中華世界における少数民族との対話」

全体討論:            15:20-17:00

総合司会   羽後静子中部大学教授

【お申込み方法】(参加費・無料)
下記へメールか電話で、①お名前、②ご所属(あれば)をお知らせください。
〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200(中部大学内)
TEL:0568-51-5711 E-mail:office@chubu-esd.net FACEBOOK:www.facebook.com/chubu.esd

(なお、本シンポジウムは当初「ESDユネスコ世界会議」のサイドイベントとして開催準備を進めていたものであり、地球環境基金の助成を受けて開催する。また、科研費24510060の助成を受けており、「第2回流域圏ESD研究会」との同時開催とする。)

 


掲載日:2015年2月2日