国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」の地域拠点『中部ESD拠点』

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「SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト」八百津だんじり祭り~藤のツルから考える人と自然の共生~ワークショップのお知らせ

日頃より中部ESD拠点活動にご参加・ご協力をいただきましてありがとうございます。
中部ESD拠点では「SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト」を進めております。
この度、第11回ワークショップを下記の予定で開催いたしますので、ご案内いたします。
奮ってご参加ください。

danjiri

【申し込み方法】フライヤーはこちらよりご取得下さい。

WEBフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/KGN1M45y1R2giWZk8

申し込み締め切り:1月26日(木)迄
※定員に達し次第、受付を終了いたします。
皆様のお申込みをお待ちいたしております。どうぞよろしくお願いいたします。

このプロジェクトは、日本の伝統的な祭り(祭礼)に登場する生物(植物・動物・儀礼食など)をとりあげて、人と自然との共生の知恵を学びます。また同時に、近代化とともに変化した自然環境や、そのことによって引き起こされる新たな課題を学ぶことで、伝統知と未来の社会づくりとの結節点を探り、課題解決の担い手を育てます。

SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト 第11回ワークショップ
『八百津だんじり祭り ~藤のツルから考える人と自然の共生~』

日時:2023年1月28日(土)8:00~16:30(午後12時からの参加も可能)
会場:八百津本町公民館 (岐阜県加茂郡八百津町八百津4102)
主催:中部ESD拠点協議会
助成:トヨタ自動車株式会社(トヨタ環境活動助成プログラム)
参加費:大人300円、中学生以下100円、未就学児無料
申込み締切:2023年1月26日(木)

【開催趣旨】
このプロジェクトは、日本の伝統的な祭り(祭礼)に登場する生物(植物・動物・儀礼食など)をとりあげて、
人と自然との共生の知恵を学びます。また同時に、近代化とともに変化した自然環境や、そのことによって引き起こされる新たな課題を学ぶことで、
伝統知と未来の社会づくりとの結節点を探り、課題解決の担い手を育てます。
第11回ワークショップでは、岐阜県加茂郡八百津町の「八百津だんじり祭り」で、山車の素材として使われる藤(フジ)の森での役割りと、人との関わりについて考えます。

【プログラム】
第1部
8:00~11:30 第1部:体験セッション「藤取り体験をしよう」(山車を縛る藤のツルを山に採集にいきます)※開始時間が早いため、昼からの参加も可能
※雨天の場合は、藤のある環境や山車が通るルートを車移動で見学
12:00~13:30 昼食(三勝屋)※昼食は実費です
第2部
13:30~15:00 第2部:学びのセッション「藤と人と里山」
趣旨説明:古澤礼太(中部ESD拠点事務局長、中部大学准教授)
講演:「受け継がれる藤のツルと八百津だんじり祭り」講師:市岡和男(黒瀬組)
講演:「藤の森での役割り」 講師:竹島喜芳(中部大学准教授)※交渉中
第3部
15:30~16:30 交流セッション
16:30 終了

アクセス
■ 8時参加コース:自家用車か、下記の送迎(千種駅)をご利用ください。
■ 12時参加コース:自家用車か、名鉄広見線
明智駅から、可児市コミュニティYAOバスに乗り換え、「八百津本町」の停車場から歩いて徒歩1分。

※名古屋方面からご参加の方は、14名先着限定で、JR千種駅より送迎します。ご希望の方は申し込みフォームで送迎希望にチェックを入れてください。


掲載日:2023年1月26日