国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」の地域拠点『中部ESD拠点』

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中部ESD拠点(協議会)とは

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プロジェクト

日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト

伊勢・三河湾流域圏の持続可能な発展を目的として、文化と自然環境の多様性の理解を促進するために、同域内の三重・岐阜・愛知の主要12河川の上流・中流・下流の合計36の祭りを抽出しました。

祭りの中の自然(動植物や食材)を調査し、文化多様性と生物多様性の関わりについてまとめました。文化多様性と生物多様性の関わり、環境保全とSDGsの相互関連を明らかにしたデータベースを作成することで、人と自然の共生の知恵を学ぶきっかけとします。

本活動期間中に抽出した祭りのデータベースは下記のウェブサイトに公開しています。

http://chubu-esd.sakura.ne.jp/sdgs/matsuri/index.html

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中部ESD拠点3つの部門

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◆矢作川流域圏ESD伝統知プロジェクト

◆伝統知ESD学び場プロジェクト

◆ESDダイアログプロジェクト

 ◆ESDコンソーシアム愛知

国内外のユネスコスクールとの交流

ユネスコスクール以外の学校でのESD活動の実施

社会教育施設,青少年教育施設等との連携

コンソーシアムの活動で得られた成果を共有するための「成果発表会」等

都道府県教育委員会との連携

コンソーシアム機能を継続するための具体的な計画(財政的措置を含む)の策定

各種データベース(施設・設備データベース,ESD活動データベース)の作成を行う。

愛知県内諸組織・団体のESDに関する調整(日程,校種,学校選択等)会議を開催する。

中部ESDの短期・中長期的戦略の検討

東アジア(日本・韓国・中国・モンゴル・極東ロシア)の諸大学や研究機関との国際ESDネットワークを構築し、ESD活動の情報交流及び共同プログラムの開発

資金獲得とESD活動内容の検討

産官学民の連携による活動内容の検討

2016年度の取り組み

中部サステナ政策塾

持続可能な地域のための政策立案・提言ができる人材(ポリシー・メーカー)の育成を目指す政策塾です。

講座:ゲスト講師による講演とディスカッションなどの座学と、地域でのフィールドワークを実施しました。

講師:政治家・学識経験者・企業家・NPO関係者など、第一線で活躍する多彩なゲストを招いて実施しました。

期間:2016年8月~2017年1月、座学とフィールドワークの合計10回おこないました。

2016年度以降も塾生は募集中です!

詳細はこちら

 

矢作川流域圏ESDプロジェクト

「生物多様性」と「伝統文化」を鍵となる概念として、矢作川流域圏の流域管理にかかわる様々な地域活動を事例とし、ESDの創発に資する「考え方・方法論」について発案します。

 

伝統知ESD「学び場」プロジェクト

伊勢・三河湾流域圏(愛知・岐阜・三重県)において、伝統的な知恵(伝統知)をキーワードに、地域課題の共有や解決のための学びの場づくりを行うことで、地域住民の総合的な地域課題の理解と解決に向けた連帯感の形成、ひいては地方創生の促進を行うことであります。そのため本事業では、上記活動で培った広域にわたる地域課題の情報と、幅広い人的ネットワークを基盤に、伊勢・三河湾流域圏内の伝統的な知恵や文化を、環境保全、まちづくり、防災など、サステナビリティ活動に活かすことを目的に事業を展開していきます。

2014年度までの取り組み