国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」の地域拠点『中部ESD拠点』

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「いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト 地域フォーラム 2024 in Osaka」開催のお知らせ

中部ESD拠点協議会は、イベント学会・地球産業文化研究所(GISPRI)・中部大学国際ESD・SDGsセンターと共催し、「いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト
地域フォーラム 2024 in Osaka」を2024年3月2日(土)に開催します。

詳細はこちらから

「日本の祭りとSDGs」プロジェクト『愛知県西尾市「鳥羽の火祭り」は、なにが燃えている?』ワークショップのお知らせ

このたび、「日本の祭りとSDGs」プロジェクトのCBCとの連携による第2回目のワークショップを下記の通り開催いたします。
愛知県西尾市の鳥羽地区の有名な「火祭り」が舞台です。ワークショップ終了後は、実際に夜から開催される火祭りを見物することができますので、ぜひご参加いただけますようお願いいたします。
なお、プログラムの内容は若干調整中の部分もありますために変更の可能性がありますが、時間場所は確定しておりますので、お申し込みをいただけますようお願いいたします。

「日本の祭りとSDGs」ワークショップ
CBCテレビ 「チャント!」OMATSURIちゃんスペシャル

『愛知県西尾市「鳥羽の火祭り」は、なにが燃えている?』

日時:2024年2月11日(日)14:40~19:00
会場:東幡豆漁業協同組合(愛知県西尾市東東幡豆町小見田20番地3)
※ワークショップ会場と集合場所(最初のセッションの場所)が異なります。
下記、集合場所をご確認ください。

主催:中部ESD拠点協議会
共催:中部日本放送株式会社(CBC)
参加費:大人500円、中高生200円、小学生以下無料(保険料、教材費込み)
募集人数:30名(先着)
申込み締切:2024年2月8日(木)

申込フォーム:https://forms.gle/CDmy1JU5WQDQdNAD8
※保険に入るため、複数で参加される場合は全員分入力してください。

開催趣旨:
このプロジェクトは、日本の伝統的な祭り(祭礼)を通して持続可能な社会づくりについて学ぶSDGs活動です。ワークショッ
プでは、祭りに登場する生物(植物・動物・儀礼食など)をとりあげて、人と自然との共生の知恵を学びます。また同時に、
近代化とともに変化した自然環境や、そのことによって引き起こされる新たな課題を学ぶことで、伝統知と未来の社会づくり
との結節点を探り、課題解決の担い手を育てます。
愛知県西尾市の鳥羽町でおよそ1200年続いているとされる『鳥羽の火祭り』では、高さ5メートル、重さ2トンにもなる巨大な
松明を燃やして、作付け時期や豊凶や1年の天候を占う等をおこないます。松明で用いられるトチノキやカヤなどの植物は、
古くから地元の山林で採取され、現在も材料を絶やさぬよう、マツの植林活動もおこなわれています。これらの松明の素材な
どから西尾市鳥羽町の自然とサステナビリティについて学びます。

プログラム:
14:40 名鉄三河鳥羽駅 北側駐車場に集合・移動
14:50~15:20 体験①:鳥羽海岸での禊(みそぎ)の見学
15:20~16:00 東幡豆漁協に移動
16:00~16:15 趣旨説明:古澤礼太氏(中部ESD拠点事務局長、中部大学准教授)
16:15~16:45 ビデオ講演:『「鳥羽の火祭り」ってどんな祭り?』
16:45~17:00 クイズと解説
17:00~17:30 講演:『火祭りと自然』
講師:小森胤樹氏(フォレスターズ合同会社 代表社員)
17:30~18:00 体験②:『クイズと解説』や『鳥羽のまち紹介』等
18:00~19:00 体験③:『鳥羽のまち歩き』
担当:古澤礼太氏(中部ESD拠点事務局長、中部大学准教授)
19:00
ワークショップ終了(以降、祭り見学者は19:30までに現地へ移動、祭り見物)
※プログラムの内容は予告なく変更の可能性があることをご了承ください。

アクセス:
■集合場所:名鉄三河鳥羽駅 北側駐車場
14時40分に集合後に徒歩にて海岸に移動します。
■会場:東幡豆漁業協同組合(愛知県西尾市東東幡豆町小見田20番地3)
名鉄蒲郡線 東幡豆駅から徒歩2分
※駐車場:車でお越しの方は、下記に駐車後、14時40分までに三河鳥羽駅北側駐車場までお越しください。
会場の東幡豆漁協には、「体験①」終了後に参加者全員で移動します。

・魚市場(愛知県西尾市鳥羽町十三新田118)
三河鳥羽駅まで徒歩15分
・ふるさと公園(愛知県西尾市鳥羽町西迫46?1)
三河鳥羽駅まで徒歩15分
・イナテック本社工場 臨時駐車場(愛知県西尾市鳥羽町大入20?1)
三河鳥羽駅まで徒歩30分

中部サステナ政策塾(第8期、2023年度)塾生の募集について

中部サステナ政策塾では、持続可能性やSDGsに関する政策やプロジェクトの立案・実施に必要な能力を身に着ける若者リーダーを育成しています。2023年度は、約半年間のプログラム(全4回)の集中講義形式で開催します。
今年度の中部サステナ政策塾は、「巨悪は眠らせない」として、持続性を損なう「巨悪」とは何か、またそれをいかに眠らせないようにするか、その方法を徹底的に議論していきます。特に、気候変動問題に焦点を当て、有識者による講演を交えながら議論を進めていきます。また、講義の内容に加えて、多種多様な背景を持つ塾生が集う異分野交流の場を発展させます。

 

〈新規塾生の応募締切を延長しました! 10月24日(火)23時59分まで〉

第8期政策塾募集チラシ_ページ_1 第8期政策塾募集チラシ_ページ_2
チラシはこちらからダウンロードしてください。

 

●募集対象(以下の中でひとつでも当てはまる人は募集対象者です)

・ 問題意識をもって社会課題に取り組みたいと考えている39歳以下の若者。
・異なる立場・分野の人と仲間になり、自分にできることからSDGsに取り組みたい方。
・仲間とともにSDGs達成に向けて取り組みたい方。
・サステナブル社会を実現するため、政治家や起業家をめざす方
・自身の仕事にSDGsやサステナブル社会に関する知識を活かしたい企業人や行政官
・自身の活動を広いネットワークを使って発展させたい市民活動関係者
・SDGsを学び、実践したい大学生や大学院生

 

●開催場所

名古屋市内(会場開催)

 

●応募方法塾生へのご応募は下記のURLに必要事項を記入の上、登録をお願いいたします。

https://forms.gle/1VY49x5K14j5Y4Hx8

 

●開催日程・場所

第1回講座テーマ:
『問題提起:持続性を損なうものとは?』(オリエンテーション・講演)
日時:2023年10月28日(土)13:30~16:30
場所:名古屋市公会堂 第4集会室
愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目1−3
主催:中部ESD拠点協議会
共催:中部大学国際ESD・SDGsセンター
講師:竹内恒夫氏(中部サステナ政策塾顧問(名大名誉教授))

 

第2回講座テーマ:
『「食」から学ぶ気候変動適応とSDGs地域づくり』(ワークショップ)
日時:2023年11月25日(土)10:00~16:00
場所:愛知県常滑市鬼崎漁港 鬼崎漁業協同組合会議室
愛知県常滑市蒲池町3丁目97
主催:中部地方ESD活動支援センター(環境省EPO中部)
共催:中部ESD拠点協議会
講師:井上俊樹氏(農林水産省東海農政局企画調整室長)、植村宗彦氏(愛知県水産試験場漁業生産研究所主任研究員)、平野正樹氏(鬼崎漁業組合参事)、杉山範子氏(東海学園大学教授(オンライン))

 

第3回講座テーマ:
『石炭火力でアンモニア混焼?』(講演)
日時:2023年12月9日(土) (仮) 14:00~17:00
場所:名古屋市公会堂 (予定)
主催:中部ESD拠点協議会
共催:中部大学国際ESD・SDGsセンター
講師:小島寛司氏(弁護士、一般社団法人JELF(日本環境法律家連盟)事務局長)

 

第4回講座テーマ:
SDGsフォーラム
日時:2024年2月10日(土) (予定)
場所:未定

いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト ~ 地域対話フォーラム2023 in Aichi ~

 

中部ESD拠点協議会では、来る2月23日に、中部ESD拠点が毎年開催しております「SDGsフォーラム」を、今年度は形を変えて、「いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト~ 地域対話フォーラム2023 in Aichi ~」として開催いたします。本フォーラムでは、水をサステナビリティの根源と捉え、①「水と環境(水環境・利水・治水)、②「水と生業(農林水産業、エネルギー)、③「水と文化(まちづくり、観光、伝統知)」にわけて、さらに④「SDGsのパートナーシップ」を加えて4分科会でそれぞれ課題をあきらかにし、テーマ内の連携と4分科会の横断的な協働の可能性をさぐります。
いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクトのWebサイト
https://mizutoryuiki.jpn.org/index.html

このイベントのチラシはこちらから取得可能です。

forumflyer2023

日時:2023年2月23日(祝:木)10:00~17:00
場所:愛・地球博記念公園 地球市民交流センター
主催:「いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト」推進委員会
共催:イベント学会、地球産業文化研究所(GISPRI)、中部ESD拠点協議会、中部大学国際ESD・SDGsセンター
後援:愛知県、国連地域開発センター(予定)、国連大学サステイナビリティ高等研究所(予定)

プログラム
第1部
10:00 開会挨拶 飯吉厚夫(「水と流域・地球市民対話」推進委員長、中部大学理事長・総長)
10:10 趣旨説明 古澤礼太(「水と流域・地球市民対話」推進事務局長、中部ESD拠点事務局長)
10:30 活動発表 50団体発表(4分科会:12団体×5分)
分科会1:テーマ「水と環境:水環境・利水・治水」①教育、②技術、③協働
分科会2:テーマ「水と生業:林業・農業・水産業・エネルギー」①教育、②技術、③協働
分科会3:テーマ「水と文化:まちづくり・観光・伝統知」①教育、②技術、③協働
分科会4:テーマ「SDGsのパートナーシップ」①地域、②広域・国内、③国際
12:00 休憩

第2部
13:00 フォーラム開催にあたって 中村利雄(イベント学会会長、元愛・地球博事務総長)
13:10 祝辞 松浦晃一郎(第8代ユネスコ事務局長)
13:20 基調講演 「流域で考えるいのちの物語」 高野雅夫(名古屋大学大学院環境学研究科教授)
14:00 パネルディスカッション   〔コーディネーター 古澤礼太 中部大学准教授〕
 秀島栄三(名古屋工業大学教授)
 巽好幸(ジオリブ研究所所長/神戸大学名誉教授・客員教授)
 岩本渉(アジア太平洋無形文化遺産研究センター〔IRCI〕所長)
 平原依文(HI合同会社 代表/青年版ダボス会議 One Young World 日本代表)
15:10 ポスターコアタイム(休憩含む)

第3部
15:40 全体討論
16:40 「Aichi 活動方針 2023」採択(予定)
16:55 閉会挨拶 朴恵淑(「水と流域・地球市民対話」地域フォーラム2023 in Aichi実行委員長、三重大学特命副学長)

第4部 (参加費:500円)
17:00 食のセッション「味わって考える 伊勢・三河湾流域圏のサステナビリティ」
18:30 終了

「SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト」八百津だんじり祭り~藤のツルから考える人と自然の共生~ワークショップのお知らせ

日頃より中部ESD拠点活動にご参加・ご協力をいただきましてありがとうございます。
中部ESD拠点では「SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト」を進めております。
この度、第11回ワークショップを下記の予定で開催いたしますので、ご案内いたします。
奮ってご参加ください。

danjiri

【申し込み方法】フライヤーはこちらよりご取得下さい。

WEBフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/KGN1M45y1R2giWZk8

申し込み締め切り:1月26日(木)迄
※定員に達し次第、受付を終了いたします。
皆様のお申込みをお待ちいたしております。どうぞよろしくお願いいたします。

このプロジェクトは、日本の伝統的な祭り(祭礼)に登場する生物(植物・動物・儀礼食など)をとりあげて、人と自然との共生の知恵を学びます。また同時に、近代化とともに変化した自然環境や、そのことによって引き起こされる新たな課題を学ぶことで、伝統知と未来の社会づくりとの結節点を探り、課題解決の担い手を育てます。

SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト 第11回ワークショップ
『八百津だんじり祭り ~藤のツルから考える人と自然の共生~』

日時:2023年1月28日(土)8:00~16:30(午後12時からの参加も可能)
会場:八百津本町公民館 (岐阜県加茂郡八百津町八百津4102)
主催:中部ESD拠点協議会
助成:トヨタ自動車株式会社(トヨタ環境活動助成プログラム)
参加費:大人300円、中学生以下100円、未就学児無料
申込み締切:2023年1月26日(木)

【開催趣旨】
このプロジェクトは、日本の伝統的な祭り(祭礼)に登場する生物(植物・動物・儀礼食など)をとりあげて、
人と自然との共生の知恵を学びます。また同時に、近代化とともに変化した自然環境や、そのことによって引き起こされる新たな課題を学ぶことで、
伝統知と未来の社会づくりとの結節点を探り、課題解決の担い手を育てます。
第11回ワークショップでは、岐阜県加茂郡八百津町の「八百津だんじり祭り」で、山車の素材として使われる藤(フジ)の森での役割りと、人との関わりについて考えます。

【プログラム】
第1部
8:00~11:30 第1部:体験セッション「藤取り体験をしよう」(山車を縛る藤のツルを山に採集にいきます)※開始時間が早いため、昼からの参加も可能
※雨天の場合は、藤のある環境や山車が通るルートを車移動で見学
12:00~13:30 昼食(三勝屋)※昼食は実費です
第2部
13:30~15:00 第2部:学びのセッション「藤と人と里山」
趣旨説明:古澤礼太(中部ESD拠点事務局長、中部大学准教授)
講演:「受け継がれる藤のツルと八百津だんじり祭り」講師:市岡和男(黒瀬組)
講演:「藤の森での役割り」 講師:竹島喜芳(中部大学准教授)※交渉中
第3部
15:30~16:30 交流セッション
16:30 終了

アクセス
■ 8時参加コース:自家用車か、下記の送迎(千種駅)をご利用ください。
■ 12時参加コース:自家用車か、名鉄広見線
明智駅から、可児市コミュニティYAOバスに乗り換え、「八百津本町」の停車場から歩いて徒歩1分。

※名古屋方面からご参加の方は、14名先着限定で、JR千種駅より送迎します。ご希望の方は申し込みフォームで送迎希望にチェックを入れてください。