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「SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト」 第5回ワークショップ「亀崎潮干祭りから考える三河湾のあさり」のお知らせ

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日時
2022年7月2日 土 10:00~15:00
かめとも – 亀崎まちおこしの会 まちかどサロン
(愛知県半田市亀崎町4丁目141)
※JR武豊線亀崎駅から徒歩8分 ※駐車場はありません。
主催:中部ESD 拠点協議会 助成:トヨタ自動車株式会社(トヨタ環境活動助成プログラム)

概要
このプロジェクトは、日本の伝統的な祭り(祭礼)に登場する生物(植物・動物・儀礼食など)をとりあげて、人と自然との共生の知恵を学びます。また同時に、近代化とともに変化した自然環境や、そのことによって引き起こされる新たな課題を学ぶことで、伝統知と未来の社会づくりとの結節点を探り、課題解決の担い手を育てます。第5回目のワークショップでは、愛知県半田市亀崎地区の「潮干祭り(ユネスコ無形文化遺産登録)」をテーマに、お祭りの時期に食されるアサリ貝を通して三河湾のサステナビリティを考えます。

プログラム
10:00 ~ 12:00 第1部:学びのセッション「祭りと自然を知ろう」
開会挨拶と趣旨説明 古澤礼太氏(中部ESD 拠点事務局長、中部大学准教授)
実験…「アサリ貝は海をきれいにする?」中島稜太氏(中部サステナ政策塾)
講演…「潮干祭りの魅力」 講師:藤井敏夫氏(亀崎潮干祭保存会、元愛知県環境部長)
「 アサリ貝の生育環境」講師:竹内喜夫氏(愛知県水産試験場総括研究員)

12:00 ~ 13:30 第2部:食の交流セッション「アサリ貝と天敵ツメタ貝を食べよう!」串アサリとツメタ貝の試食(昼食)

13:30 ~ 15:00 第3部:散策セッション「亀崎の街を歩いてみよう!」亀崎のまち歩き 講師:石川正喜氏(街かど交流サロンかめとも館長)

15:00 終了 ※終了後、希望者のみ参加のオプション企画立案中

参加費
大人600円、中学生以下200円、未就学児無料(昼食付)

申込み方法
WEBフォームからお申込みください。https://forms.gle/oN7rC29RMzdQxnn87
申込締切:6月29日(水)まで ※定員に達し次第、受付を終了します。

お問合せ先
中部ESD 拠点協議会(事務局:中部大学国際ESD・SDGsセンター内)
Tel: 0568-51-4485 E-Mail: office@chubu-esd.net
Web-Site: www.chubu-esd.net


掲載日:2022年6月13日