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「SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト」 第7回ワークショップ「蟹江須成祭の葭(ヨシ)から考える川文化と自然環境」のお知らせ

日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト 第7回ワークショップ

「蟹江須成祭の葭(ヨシ)から考える川文化と自然環境」

sunari

日時:2022年10月1日(土)10:00~15:30
場所:冨吉建速神社・八劔社(とみよしたけはやじんじゃ・はちけんじゃ)社務所
〒497-0031 愛知県海部郡蟹江町須成門屋敷上1363
※JR蟹江駅まで送迎あり(要事前申し込み)

参加の申し込み(参加フォーム)はこちらからお願いします。
第6回ワークショップのチラシはこちらからお願いします。

主催:中部ESD拠点協議会
助成:トヨタ自動車株式会社(トヨタ環境活動助成プログラム)
参加費:大人600円、中学生以下200円、未就学児無料(昼食付)

開催趣旨:このプロジェクトは、日本の伝統的な祭り(祭礼)に登場する生物(植物・動物・儀礼食など)をとりあげて、人と自然との共生の知恵を学びます。また同時に、近代化とともに変化した自然環境や、そのことによって引き起こされる新たな課題を学ぶことで、伝統知と未来の社会づくりとの結節点を探り、課題解決の担い手を育てます。第7回目のワークショップでは、愛知県海部郡蟹江町の「須成祭」をテーマに、祭りのご神体として刈り取られる葭(ヨシ)を通して、川文化とサステナビリティについて考えます。

プログラム:

10:00~12:00 第1部:学びのセッション「須成祭に見る生物多様性」

開会挨拶と趣旨説明:古澤礼太(中部ESD拠点事務局長、中部大学国際ESD・SDGsセンター准教授)

講演:「須成祭の魅力」講師:大野麻子(蟹江町教育委員会生涯学習課・課長補佐兼歴史民俗係長兼文化財保護係長・蟹江町歴史民俗資料館主任学芸員)

講演:「ヨシの水質浄化と生物多様性」講師:上野薫(中部大学応用生物学部 准教授)

12:00~13:00 第2部:食の交流セッション「須成祭と地域ゆかりの料理を食べよう!」

13:00~15:30 第3部:体験セッション「ちまき作り(真菰編)」等

講師:馬場恒幸(須成文化財保護委員会・須成敬神会)

※オプションで蟹江川の川下り(ゴミ拾いを兼ねる)も計画中です(抽選参加)。

15:30 終了

申込方法:こちらからお申込みください。


掲載日:2022年9月13日