国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」の地域拠点『中部ESD拠点』

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RCE Chubu

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「中部ESD拠点ネットワーク会合2015~ESD/GAPの5年計画キックオフ~」を2015年11月29日(日)に開催します。

開催日時:11月29日(日)13:00〜16:30
開催場所:中部大学名古屋キャンパス (610教室)
主催:中部ESD拠点協議会
《開催趣旨》
中部ESD拠点(RCE Chubu)は、ユネスコが提唱する新たなESD事業(※GAP:~2019年)の課題を引き受け、10年後・20年後を見据えたESDの発展と社会実装を目標とし、そのために新たに3つの部門からなる体制で活動をスタートさせます。3部門構成は、世界会議で中部ESD拠点が提案した本拠点の基盤となる「流域圏ESDモデル」を更に発展・具体化させる《基盤部門》、多様な教育現場においてESDの教育実践を広げる《実践部門》、そしてESDに関する専門的・戦略的・シンクタンク的組織化を目指す《研究部門》から成っています。
本ネットワーク会合では、3部門の具体的な活動内容について、これまでに中部ESD拠点の活動に参加してくださった皆様と共に議論します。この地域のESDの新たな一歩となるキックオフ会合にご参加いただき、活動指針の作成にご協力いただけますようお願いいたします。
※愛知県名古屋市で昨年開催された、「ESDユネスコ世界会議」では、「あいち・なごや宣言」が採択され、ユネスコの新規事業としてESDの「グローバル・アクション・プログラム(GAP)」(2014~2019)が開始されました。今後5年間の中心課題は、これまでのESDの優良実践をさらに発展させ、社会全体を持続可能なものへと変容させることにあります。
《プログラム》
開会式       会場:610教室   
主催者挨拶   竹内恒夫(中部ESD拠点運営委員長/名古屋大学教授)  
3部門の紹介  ①基盤部門 別所良美(中部ESD拠点運営委員/名古屋市立大学教授)
②実践部門 宮川秀俊(中部ESD拠点運営委員/中部大学教授)
③研究部門 朴恵淑 (中部ESD拠点運営委員/三重大学教授)      
本日の流れ   古澤礼太(中部ESD拠点事務局長/中部大学准教授)

分科会      会場:500教室、501 教室、502教室             
①基盤部門(流域圏ESDモデルの発展、矢作川ESDプロジェクト、国際的なESDモデル発信、など。)
②実践部門(多様な主体の参加による、ユネスコスクールや学校におけるESDの推進・支援、など。)
③研究部門(産学官民連携のESDモデル研究、ファンドレイジング、アジア太平洋地域のESD連携、など。)
全体会         会場:610教室   
分科会からの報告・意見交換
まとめ
終了
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【お申込み方法】(参加費・無 料)
下記へメールか電話で、①お名前、②ご 所属(あれば)をお知らせください。
〒487-8501 愛知県春 日井市松本町1200(中部大学内)
TEL:0568-51-9890  メール:office@chubu-esd.net


掲載日:2015年10月29日